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パワー・リソースオプティマイズ講義開催報告

9月12-15に、パワーリソースオプティマイズ講義(初級/上級)の講義・演習を早稲田大学にて行いました。
また、13日には学生交流会も開催しました。

パワーリソースオプティマイズ講義は、13大学の教員と連携企業であるENEOS講師が担当する「電力・エネルギーマテリアル融合講義」と、世界初となるデマンドレスポンスの国際標準化講義・演習から構成されます。

連日の長時間に渡るハードな講義日程でしたが、普段なかなか聞くことのできない他大の教員の講義を受けられる機会であるため、学生達は教員の熱のこもった話に真剣に耳を傾けていました。

   

【担当講義・教員一覧】
■国際標準化(初級)
実施場所:早稲田大学早稲田キャンパス120-5号館(EMS新宿実証センター)
担当教員:石井 英雄、飯野 穣
・パワーリソース・オプティマイズの概念と国際標準規格の基礎
・デマンドレスポンスのオフラインシミュレーション演習
・デマンドレスポンスの実機演習

■電力・エネルギーマテリアル融合講義(初級)
・電力・エネルギーシステム工学(予測・計画 Ⅰ):北 裕幸(北海道大学)
・電力・エネルギーシステム工学(運用・制御 Ⅰ):造賀 芳文(広島大学)
・電力・エネルギーシステム工学(定常解析 Ⅰ):重信 颯人 (福井大学)
・電力・エネルギーシステム工学(過渡解析 Ⅰ):辻 隆男(横浜国立大学)
・電力・エネルギーシステム工学(需要・デマンドレスポンス Ⅰ):石井 英雄(早稲田大学)
・電力・エネルギー機器・材料Ⅰ:早川 直樹(名古屋大学)
・電力・エネルギー変換工学Ⅰ:舟木 剛(大阪大学)
・無機エネルギー材料化学:野田 優(早稲田大学)
・有機エネルギー材料化学:瀬高 渉(東京都立大学)
・電極反応プロセス化学:光島 重徳(横浜国立大学)
・触媒反応プロセス化学:関根 泰(早稲田大学)
・電極表界面解析:犬飼 潤治(山梨大学)
・マイクロナノ構造形成プロセス:本間 敬之(早稲田大学)
・半導体と光電気変換:入江 寛(山梨大学)

■国際標準化(上級)
実施場所:早稲田大学早稲田キャンパス120-5号館(EMS新宿実証センター)
担当教員:石井 英雄、飯野 穣
・国際標準化規格の応用
・デマンドレスポンスのオフラインシミュレーションⅡ
・デマンドレスポンスの実機演習

■電力・エネルギーマテリアル融合講義(上級)
・電力・エネルギーシステム工学(予測・計画 Ⅱ):原 亮一(北海道大学)
・電力・エネルギーシステム工学(運用・制御 Ⅱ):千住 智信(琉球大学)
・電力・エネルギーシステム工学(定常解析Ⅱ):斎藤 浩海(東北大学)
・電力・エネルギーシステム工学(過渡解析 Ⅱ):辻 隆男(横浜国立大学)
・電力・エネルギーシステム工学(需要・デマンドレスポンス Ⅱ):石井 英雄(早稲田大学)
・電力・エネルギー機器・材料Ⅱ:末廣 純也(九州大学)
・電力・エネルギー変換工学 Ⅱ:北條 昌秀(徳島大学)
・蓄電池・キャパシタ:小柳津 研一(早稲田大学)
・燃料電池:宮武 健治(山梨大学)
・水素生成・貯蔵:光島 重徳(横浜国立大学)
・太陽電池:入江 寛(山梨大学)
・石油ノーブルユース:相田 冬樹(ENEOS株式会社)
・膜分離プロセス:川上 浩良(東京都立大学)
・エネルギー環境化学:福永 明彦(早稲田大学)