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東京電力HDと早稲田大学 基本協定を締結

東京電力ホールディングス株式会社と早稲田大学

カーボンニュートラル社会の実現に向けた包括連携に関する基本協定を締結

 

東電HDと早稲田大学は、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエネルギー利用の高度化、共同研究等の研究開発、研究・教育とそれにかかる人材交流と育成等について、連携し協力を図ってまいります。

 

東京電力グループは、供給側のゼロエミッション電源の拡大、需要側の電化や地産地消型エネルギーシステムを組み合わせた強靭で柔軟な電力システム構築に必要な技術開発を進めています。

早稲田大学は2022年12月1日にカーボンニュートラル社会研究教育センターを新設しました。同センターを早稲田大学の強みを結集した国際研究教育拠点として、産民官からの協力を得ながら、世界トップレベルの教員の集結と育成を図ります。

本協定の枠組みのもと、早稲田大学のキャンパスにおける実証研究や、企業・住宅・運輸など地域のカーボンニュートラル推進の取り組み等を通じて、強靭かつ柔軟なエネルギーマネジメントシステムの開発を行います。これらの取り組みを通じて得られた成果は、両者のネットワークを活用しながら、他大学・地域・社会全体への適用拡大を図り、早期の次世代まちづくりの実現を目指してまいります。

https://www.tepco.co.jp/press/release/2022/1664452_8712.html

https://www.waseda.jp/top/news/86253