「パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(以下、PEP育成プログラム)」は、2024年に実施された文部科学省「卓越大学院プログラム」の事後評価において、最高評価の「S」を獲得しました。
【事後評価】
事後評価は、書面評価、現地調査、ヒアリングの3段階で行われました。その結果、本学は「計画を超えた取組が行われ、優れた成果が得られていることから、本事業の目的を十分に達成できたと評価できる。」という最高の「S」評価を受けました。
特に評価された点として、統一的質保証のための独自のルーブリックの作成と活用、RA費制度の標準化等を横串にした卓越した人材育成、企業との共同研究など、「知のプロフェッショナル」を養成する広範な連携体制が構築されている点、高度な専門知識・研究能力のみならず、国際性、独創的な能力、チームのマネジメント能力、コミュニケーション能力を備えた卓越した人材輩出の成果が社会に認められている点、当プログラムを起点とした大学院改革の進展や、博士課程への進学者の増加等が挙げられています。
当プログラムでは引き続き、国公私立13大学の連携によって、こうした取り組みを継続・発展させ、「知のプロフェッショナル」博士人材育成に取り組んでいきます。
【日本学術振興会WEBサイト】
・「卓越大学院プログラム」
・「卓越大学院プログラム」事後評価結果
・「卓越大学院プログラム」事後評価結果(早稲田大学)(PDF)
【文部科学省WEBサイト】
・「卓越大学院プログラム」(平成30年度採択)事後評価結果について
【早稲田大学WEBサイト】
・PEP育成プログラム 最高位S評価獲得